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マグロ漁の最初は船には乗らない
一度船に乗ったら、数ヶ月から1年以上は戻ることができないきつい仕事です。
海の男たちというと、とてもたくましいですが、船上での仕事はベテランばかりがチームを作って行われています。
マグロ漁の漁師になりたいという方はいきなりあの男たちに混じる?と思うようですが、ご安心を。
急には、一緒の漁に出ることはないと言われています。
マグロ漁のための補助的な仕事が待っている
マグロ漁の漁師の新人が行うことは、補助的な仕事から。
まずは安全な作業をすることになります。
出港前の食料や水の積み込み等の漁とは直接関係ないものが仕事内容になります。
漁師らしいことと言えば、漁で使う網を投入する時の補助作業、甲板に上がった漁獲物を魚槽に入れるなどの仕事が主です。
デスクワークとは違い、体をフルに働かせて行う仕事ですし、なんといっても危険な海が相手ですから、
安全な仕事を与えられ、しっかりと覚えろよという言った雰囲気になります。
若者たちよ まずは仕事を覚えろ
マグロ漁を実際にはじめる前には、覚えなくてはならないことがたくさんあります。
もちろん教えてくれる場合もありますが、それも与えられた仕事をやりつつ、横目で覚えるものも多いと言われています。
軽作業として、漁具の手入れや見張り役、揚縄を待つ時間などを利用して、しっかりと漁師の動きを監視していきましょう。
そして、なんといっても体力勝負ですから、休める時にはしっかり休むと言うことも大切。待ち時間などを利用して、体力温存といきましょう。
最近では、マグロ漁の漁師になりたい若者が増えてきていると言われています。
仕事が無い時代を反映して、船に乗ることを希望する若者たちです。
また同時に技能実習生として、海外からの若者たちの姿も目立ちます。
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